ブルガリアローズ物語 | ブルガリアローズの歴史 | 世界が認めたブルガリアローズの香り ブルガリア国立バラ研究所
ブルガリアローズの名を世界中に知らしめたのは、1900年パリで開催された万国博覧会でした。 そこに出品したローズオイルの芳醇な香りに多くの来場者が感動と驚きに沸き立ち「世界一の品質」と謳われるようになったのです。その素晴らしさは、気品に満ちたクリアな香気成分だけでなく、何よりもその高い持続性にありました。まさに雄大な自然の恵みとバラ栽培に適した土壌、そして伝統に培われた職人たちの蒸留技術の賜物です。この快挙は、国を挙げてのバラ産業の発展へと導き、バラの谷は東西120キロにも及ぶ広さとなりました。現在、ブルガリアローズは、世界の香料用バラ生産の7割を占めています。
畑や収穫年によって香りに微妙な違いが生じるローズオイル。一定のクオリティを保つために、彼の絶妙なブレンド力が世界一の品質を守ってきたと言っても過言ではありません。 現在、このブレンド技術は後継者により受け継がれています。世界中の調香師たちが絶賛するブルガリアのローズオイルは、いまやフレグランス市場にとって、必要不可欠なものとなっています。 <故ニコライ・ネノフ氏(2022年没)>
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