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ROSE HISTORY

​ブルガリアローズの歴史

ブルガリアにバラの花が持ち込まれたのは、17世紀後半のことです。

バルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈に囲まれた谷は、豊かな土壌と温暖で湿潤な気候に恵まれ、バラの栽培に最適な環境でした。

この地に根付いたバラは、現在、東西約120キロメートルに広がる「バラの谷」を形成し、世界有数の生産地となっています。
雄大な自然の恵みを受けて咲くブルガリアローズは、若さや美しさ、そして健康の象徴として、人々から「神様からの贈り物」と崇められてきました。

バラはまた、村々の医師や修道院での治療に用いられるなど、伝統的な自然薬として人々の暮らしに深く息づいてきました。

19世紀初頭に「リラの僧院」が発刊した治療ガイドには、薬剤としてのバラに関する記述が残されています。そこでは、各種炎症、眼病、皮膚病、呼吸器系アレルギー、消化器系疾患、さらには神経および心臓の治療薬として紹介され、実際に用いられていたことがうかがえます。

ブルガリアで香料としてのバラが注目されるようになったのは、第二次世界大戦後の社会主義時代です。

戦後の化粧品産業の成長とともにローズオイルの需要は急増し、「ブルガリアの金」と称されるほどの主要輸出品目となりました。

国家の重要産業として指定され、厳重に保護・管理されてきたのです。

以来、厳しい品質管理体制のもとで世界最高水準の品質を守り続け、現在ではブルガリアのローズオイルが、世界の香料用バラ生産量の約7割を占めています。

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EVALUATION

​世界が認めるブルガリアローズ​

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バルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈からもたらされる清らかな水、豊かな土壌、そして温暖な気候。
こうした比類なき自然条件に恵まれたブルガリアの「バラの谷」で育まれたローズオイルが世界的な注目を集めたのは、1900年のパリ万国博覧会でした。

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その気品に満ちた芳香と卓越した品質から、「花香の女王」と称され、世界最高の評価を受けました。

その後、需要の急増に伴い、混ぜ物などによる品質低下が問題となったことを受け、1927年、政府は国立のバラ研究所を設立。輸出されるすべてのローズオイルに品質証明書の添付を義務付けました。

国内すべての蒸留所で生産されたローズオイルは、ソフィアにある研究所へ一旦集荷され、厳格な品質検査を経て証明書が発行されます。

この徹底した管理体制により、ブルガリアのローズオイルは世界的な信頼を確立しました。

現在、日本に輸出されているローズオイルには、モロッコ産、イラン産、トルコ産などがありますが、国立研究所による品質管理体制を整えている国はブルガリアだけです。


ブルガリアローズが世界一の品質と称される理由は、気品に満ちた芳醇な香りと、その高い持続性にあります。

そこには、バラの栽培に最適な雄大な自然の力と、バラを愛し守り続けてきたブルガリアの人々の熱い想いが凝縮されています。

毎年、バラの谷周辺では収穫を祝う「バラ祭り」が開催されます。民族衣装に身を包んだ人々が喜びを分かち合い、バラの花が舞い散る畑は、深い愛と祝福に満ちあふれます。

ブルガリアローズは、人々の心に受け継がれながら、今日もなおブルガリア国立バラ研究所によって「世界一の品質」が守り続けられています。

QUALITY

​厳格な品質基準

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ブルガリアでは、バラの谷で蒸留されるローズオイルに厳格な品質基準を定めています。その分析・評価・認定を司っているのが首都ソフィアにある「ブルガリア国立バラ研究所」です。
そこで長年にわたり所長を務めたニコライ・ネノフ氏は、今でもブルガリアのバラの番人としてその名を轟かせています。世界一の品質を維持するために日夜研究を重ね、そのクオリティを守り続けています。

毎年、バラの谷で収穫・蒸留されたオイルは研究所に持ち込まれ、一定の基準を保つために彼の手による調香・調合が行われます。その後、品質を保証する鑑定書と共に市場に出荷されます。

ブルガリア ローズ ジャパンの製品は、ブルガリアの「バラの谷」で収穫、蒸留されたもので、すべてブルガリア国立バラ研究所の認定を受けたものです。
そして当社の製品には、認定品に与えられる「BULGARSKA ROSA」の認定シールが認められています。

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